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世界遺産の旅 | 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業 | 2015年登録の日本の世界遺産

こんにちは絵描きです。 過去の旅をこちらのブログにまとめています。写真は2015年にこの遺産が登録された当時のものです。静岡の韮山反射炉と長崎の遺産を巡りました。静岡も長崎もやっぱりひとり旅でした。気ままに温泉宿をとってのんびりと遺産を巡り描きました。最高の思い出のひとつです。 ■松田は世界遺産を絵にしている画家です。 私は世界遺産や感動する景観を旅することが大好きで、さらにその感動を絵にすることをライフワークとしています。旅先で写真を撮りスケッチをしてホテルや移動中にmacbookでカラーリングしています。絵の制作時間は一日を超えることはまずありません。 >松田光一の世界遺産アートの制作方法に関する記事はこちら

■韮山反射炉の旅 ●韮山反射炉の写真 撮影:松田光一​

​●韮山反射炉のスケッチ

韮山反射炉のスケッチ | 松田光一 2015年

●韮山反射炉をモチーフとした作品

韮山反射炉をモチーフにしたアート作品 | 松田光一 2015年

●この作品は台湾の世界遺産雑誌の表紙に使用して頂きました。

台湾の世界遺産雑誌の表紙 2015年

■長崎産業遺産の旅

●グラバー邸の写真

●軍艦島の写真 写真ではわかりづらいのですが、ものすごく炎天下の中、船のテラス席に着席しました。世界遺産に登録されたので船は大賑わい。台風の影響でギリギリ上陸することが叶わずでしたが、揺れる船の上で、黙々とスケッチをしました。猛烈に日焼けした夏の思い出です。

●夕暮れに輝く軍艦島の情景

軍艦島をモチーフにした作品 | 松田光一の世界遺産アート

●三菱造船関連遺産

こういう景観は遺産好きには本当にたまりません。船を造る仕事ってかっこいいです。

●三菱造船関連遺産の情景

三菱造船関連遺産をモチーフにした作品 | 松田光一の世界遺産アート
 

■世界遺産概要 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(めいじにほんのさんぎょうかくめいいさん せいてつ・せいこう、ぞうせん、せきたんさんぎょう)は、2015年の第39回世界遺産委員会でUNESCOの世界遺産リストに登録された日本の世界遺産の一つであり、山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・岩手・静岡の8県に点在する。西洋から非西洋世界への技術移転と日本の伝統文化を融合させ、1850年代から1910年(幕末 - 明治時代)までに急速な発展をとげた炭鉱、鉄鋼業、造船業に関する文化遺産であり、稼働遺産を含む世界遺産は日本では初めてとなった。

■構成資産 <製鉄・製鋼>

萩(萩反射炉、大板山たたら製鉄遺跡等) 鹿児島(集成館) 静岡県 韮山(韮山反射炉) 釜石(橋野鉄鉱山・高炉跡) 八幡(八幡製鐡所) <造船> 萩(恵美須ヶ鼻造船所跡等)

佐賀(三重津海軍所跡)

鹿児島(集成館)

長崎(小菅修船場等)

長崎(長崎造船所) <石炭産業> 長崎(高島炭鉱、端島炭鉱等) 三池(三角西(旧)港) 三池(三池炭鉱、三池港) 引用:wikipedia

 

現代世界は素晴らしい景色が溢れています。大好きな景色がまたひとつ増えました。世界遺産を描く旅より。

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